宅地建物取引士

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こんにちは、こんばんわ、おはようございます。世界の皆様ハウスドゥ!

柏原です。

タイトル回収ですが、毎年10月3週目の日曜日には宅地建物取引士(以下 宅建)の試験が行われています。

宅建ですが、士業系の中で難易度が低いので士業の登竜門的資格ですが、法律のことを全く知らないと最初かなり苦戦するかと思います。

宅建は民法と宅建業法の2つに大きく分かれますが、民法がとっつきにくいです。民法は私人間の権利義務を調整する法律ですが、勉強する上で基本的な考え方として客観的にどちらが正しいのかどちらが悪いのかを主観ではなく客観的に考えることができれば、民法は簡単に解けてしまいます。

例えば 

AさんはBさんにBさんの指輪を担保にお金を貸しました。しかし、お金の返済目途が立たないので指輪を売ってお金を補填しました。

しかし指輪は実際にCさんのものでした。この場合AさんがCさんの指輪だと知っていたのか、いわゆるAさんに過失があったのか。また人のものを勝手に担保したBさんが悪いのか? はたまた客観的にみて首が回らなそうなBに指輪を渡したCさんが悪いのか。この問題文ではわからないものもたくさんありますが 宅建の問題文にはその問題のヒントになるアクセントがあります。問題を問いてみると楽しくなります。

また、民法はこうした問題以外にも相続関係の家族法など学ぶことができますので、貴方の人生にきっと生きてくるでしょう。

 

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